和文総説

和文総説・教科書など(1992年以降に出版された主なもの)

  1. MHC(HLA)分子および結合ペプチドの構造と機能
  2. 抗原のプロセッシングとT細胞への提示
  3. MHC(HLA)遺伝子による自己免疫疾患への感受性の決定
  4. 抗腫瘍免疫
  5. アレルギーとHLA

※特に参考になると思われるものを赤字で示しています。

1.MHC(HLA)分子および結合ペプチドの構造と機能

<定期刊行雑誌>

  1. 塚本博丈、西村泰治 「炎症・免疫分野とノーベル賞」 炎症と免疫18:192-196 (先端医学社)2010年
  2. 塚本博丈、西村泰治 「CLIP置換型インバリアント鎖遺伝子を利用したペプチド/MHC-II複合体発現細胞システムの構築」 Medical Sceience Direct 31:5-6 (ニューサイエンス社)2005年
  3. 千住 覚、西村泰治 「HLAの構造と機能」 新版 臨床免疫学 55-62 (講談社)2001年
  4. 植村靖史、西村泰治 「CLIP置換型インバリアント鎖遺伝子ライブラリーを用いた自己反応性CD4+T細胞が認識する抗原ペプチドの多様性の解析」、臨床免疫、37(2):156-164,2002年
  5. 西村泰治 「T細胞に抗原を認識させる主要組織適合性抗原の構造と機能」  蛋白質・ 核酸・酵素、45(7):1205-1218. 2000年
  6. 西村泰治 「T細胞抗原受容体におけるリガンドと伝達シグナルの多様性」 細胞工学 19(2):228-238 2000年
  7. 西村泰治 「T細胞の抗原認識と応答の多様性;APLを用いた研究により明らかとなったT細胞応答の本質」 実験医学増刊号「免疫研究の新たな展開」、笹月健彦監修、羊土社 17(12):124-136 1999年
  8. 西村泰治 「HLA分子と結合ペプチドの構造」 Diabetes Frontier メディカルレヴュー社 10(2):267-275 1999年
  9. 千住 覚 「抗原提示を補助する細胞内分子とその役割、Ii鎖」 臨床免疫 30:1585-1589 1998年
  10. 西村泰治 「カラー図説:MHC分子の構造と機能」 日本臨床 特集:自己免疫病 55(6):1318-1325 1997年
  11. 西村泰治 「MHC結合ペプチド」 BIO Clinica、12(10):731-738 1997年
  12. 西村泰治 「HLAの分子構築と免疫応答」 最新医学 遺伝子診断:基礎から臨床へ 52(10):2022-2031 1997年
  13. 藤田 博、西村泰治 「MHC結合ペプチド」 医学のあゆみ 181(9):651-652 1997年
  14. 西村泰治 「免疫応答とその制御・最近のトピックスオーバービュー」 現代医療 29(3):580-592 1997年
  15. 西村泰治 「主要組織適合抗原・ペプチド複合体の構造と機能」 細胞工学 15(7):1007-1021 1996年
  16. 西村泰治 「MHCクラスII分子結合性ペプチド」 炎症と免疫 4(4):382-393 1996年
  17. 西村泰治 「MHCクラスII結合性ペプチドとCD4+T細胞活性」 中山書店 Molecular Medicine 32:臨時増刊号「免疫1995-96」 114-125 1995年
  18. 西村泰治 「MHC結合性ペプチドによる免疫抑制」免疫薬理 ライフサイエンス出版 特集:免疫薬理学の展望 13(2):57-62 1995年
  19. 西村泰治 「MHC結合モチーフ/アンカー/TCRアンタゴニスト/部分的アゴニスト」 実験医学別冊Bio science用語ライブラリー「免疫」 羊土社 70-73 1995年
  20. 西村泰治 「HLAクラスII分子に結合するペプチド」 医学のあゆみ 168(13):1113-1119 1994年
  21. 西村泰治 「MHCI分子の構造と抗原ペプチドの提示」 実験医学 12(10):25-34、1994年
  22. 西村泰治 「MHC分子およびMHC結合性ペプチドの構造と機能」 「免疫研究の最前線」(笹月健彦、平野俊夫、本庶佑編) 実験医学 12(17増刊):86-96 1994年
  23. 西村泰治 「免疫応答の個体差を決定する遺伝要因HLA;HLA多型による抗原ペプチドモチーフの制約」 シンポジウム「炎症と免疫」 先端医学社 3(2):6-18 1994年

[単行本]

  1. 塚本博丈、西村泰治 「MHCの構造と機能」 標準免疫学第3版(医学書院) 印刷中 2013年
  2. 塚本博丈、西村泰治「MHCによる抗原提示」 バイオ研究マスターシリーズ 免疫学集中マスター、84-92 (羊土社)2005年
  3. 西村泰治「組織適合抗原、HLA」ほか 医学書院医学大辞典(医学書院)1999年 印刷中
  4. 西村泰治 「MHCとペプチド」 分子予防医学(松島綱二 編) 医学書院 324-335 1999年
  5. 西村泰治 1-8「免疫遺伝学」 医科遺伝学(松田一郎 監修) 南江堂 110-141 1998年
  6. 入江 厚、西村泰治 「T細胞とMHCの相互作用」 免疫しくみと疾患のすべて(宮坂信之 編) 羊土社 30-43 1998年
  7. 西村泰治 「・免疫応答と寛容」 (多田富雄 他編) 免疫のフロンティア「免疫寛容」 医学書院 第2巻 72-107 1997年
  8. 西村泰治 「T細胞による抗原認識」 「免疫生物学」翻訳分担(ImmunoBiology、Janeway Travers監訳 笹月健彦) 南江堂 125-173 1997年
  9. 西村泰治 「HLAの構造、機能と免疫調節」 中山書店〈新医科学大系〉8-B 免疫応答-生体の防御機構II 1996年
  10. 横溝 博、西村泰治 「主要組織適合遺伝子複合体、MHC」 「メディカル用語ライブラリー」 羊土社 37-38 1996年
  11. 西村泰治 「MHCクラスIIとペプチド」 羊土社 NEWメディカルサイエンス 「MHC・ペプチドと疾患」 51-66 1995年
  12. 西村泰治 「主要組織適合抗原」分子細胞生物学辞典 東京化学同人 1995年
  13. 西村泰治、五十川修司、松下 祥、Yu-Zhen chen 「HLAクラスII分子による抗原提示」 第24回日本医学会総会会誌 1995年
  14. 西村泰治 「免疫遺伝学」 (柳瀬敏幸編) 人類遺伝学-基礎と応用- 363-378 金原出版 1994年
  15. 西村泰治 「遺伝子多型の統計学的解析法」 図説分子病態学 中外医学社 180-188 1994年
  16. 西村泰治 「class I antigenほか」 免疫学用語辞典 最新医学社 1993年
  17. 西村泰治 「主要組織適合抗原複合体」 先端医学キーワード辞典 医学書院 1992年

2.抗原のプロセッシングとT細胞への提示

<定期刊行雑誌>

  1. 平田真哉、西村泰治 「HLA-DOによるHLA- DMの制御と抗原提示」 臨床免疫 39(3):365-370 2003年
  2. 西村泰治 「MHCによるTリンパ球への抗原提示」 特集「免疫学研究の最新動向」日本学術振興会・学術月報 54(7):685-689 2001年
  3. 入江 厚、西村泰治 「抗原提示細胞とT細胞のインターフェースにおける抗原認識の分子機構」 Annual Review 免疫 2001 (中外医学社) 84-93 2000年
  4. 西村泰治 「 抗原のプロセッシングとT細胞への提示機構」 臨床検査 44(4):354-365 2000年
  5. 藤井慎嗣、西村泰治 「HLAの機能:抗原提示細胞における抗原のプロセッシングとT細胞への提示」 Diabetes Frontier 10(1):105-114 1998年
  6. 藤田 博、西村泰治 「抗原のプロセッシング」 医学のあゆみ 181(9):742-743 1997年
  7. 西村泰治 「抗原のプロセッシングと提示」 免疫・Immunology Frontier 特集 第9回国際免疫学会より 5(6):11-14 1995年

[単行本]

  1. 塚本博丈、西村泰治 「抗原認識のメカニズム」 Medicina 43:(6) 医学書院 2006年
  2. 千住 覚、門司幹男、西村泰治 「第11章移植免疫、免疫学最新イラストレイテッド(小安重夫 編)」 羊土社 217-239 2003年
  3. 西村泰治 「MHCによるT細胞への抗原提示のしくみ」 わかる実験医学シリーズ:免疫がわかる(小安重夫 企画) 羊土社 44-55 2000年
  4. 藤井慎嗣、西村泰治 「抗原提示細胞における抗原のプロセッシングとT細胞への提示」 マクロファージの基礎と臨床(高橋 潔 編) 文光堂 1999年
  5. 西村泰治 「免疫制御機構破綻の修復-将来の方向性-ワクチン開発の新戦略」 現代医学の基礎「第11巻 感染と生体防御」 221-243 岩波書店 2000年
  6. 西村泰治 「抗原のプロセッシングとT細胞への提示機構」 「最新内科学大系 プログレス4」 中山書店 14-38 1997年

3.MHC(HLA)遺伝子による自己免疫疾患への感受性の決定

<定期刊行雑誌>

  1. 松吉秀武、千住 覚、西村泰治 「抗原とケモカインを共発現させたES細胞由来の樹状細胞を用いた抗腫瘍免疫療法」 臨床免疫 印刷中
  2. 松吉秀武、千住 覚、西村泰治 「ES細胞由来の樹状細胞による免疫制御」 感染、炎症、免疫、連載:ビジュアルデビュー 34(2):32-39 2004年
  3. 西村泰治 「HLA遺伝子の多型性と疾患感受性」 ゲノム医学 第3巻6号 101-109 2003年
  4. 植村靖史、西村泰治 「HLAと免疫応答」 先端医療シリーズ19・アレルギー・リウマチ・膠原病の最新医療 第1章免疫と疾患 8-15 2003年
  5. 平田真哉、千住 覚、西村泰治 「自己免疫疾患の細胞移入治療:樹状細胞療法の可能性」 先端医療シリーズ19・アレルギー・リウマチ・膠原病の最新医療 第7章リウマチ・膠原病の先端的トピックス 228-233 2003年
  6. 伊藤裕志、西村泰治 「HLAクラスII分子による抗原提示と疾患感受性」 Molecular Medicine 特集:ゲノム多様性と機能解析-MHC多型と疾患感受性 37(5):558-570 2000年
  7. 三野原元澄、吉良潤一、西村泰治 「多発性硬化症」 臨床検査シリーズ 最新医学 講座-遺伝子診断 Application編 43(13):1648-1655 1999年
  8. 三野原元澄、吉良潤一、西村泰治 「多発性硬化症」 臨床検査 1999年
  9. 三野原元澄、西村泰治 「HLAと神経疾患」 「免疫学からみた神経系と神経疾患」 日本医学館 1999年 印刷中
  10. 西村泰治 「HLAと免疫疾患」 病理と臨床 16(5):581-592 1998年
  11. 西村泰治 「HLAと自己免疫疾患」 自己免疫疾患の臨床1998(II)-疾患概念と最新の知見 最新医学53(6):112-129 1998年
  12. 西村泰治 「HLAと連鎖する慢性関節リウマチ(RA)の遺伝要因」 リウマチ科 特集 難治性血管炎の基礎と臨床 20(5):413-428 1998年
  13. 西村泰治 「HLAと疾患」 診断と治療 85(4):613-624 1997年
  14. 西村泰治 「HLAクラスII結合性ペプチドの構造モチーフと自己免疫疾患」 日本臨床 特集:自己免疫病 55(6):1384-1396 1997年
  15. 西村泰治 「慢性関節リウマチ(RA)の遺伝要因」 医学のあゆみ 182(9):501-508 1997年
  16. 西村泰治 「序論」最新医学 特集:自己免疫疾患とMHC遺伝子 52(9):1843-1845 1997年
  17. 西村泰治 「MHCクラスII分子と自己免疫疾患とのかかわりあい」 最新医学 特集:自己免疫疾患とMHC遺伝子 52(9):1846-1857 1997年
  18. 西村泰治 「HLAの進化、多型から臨床まで」 日本輸血学会雑誌 1997年
  19. 田畑博己、西村泰治 「膵疾患」 最新医学 特集:自己免疫疾患とMHC遺伝子 52(9):1858-1866 1997年
  20. 金井隆幸、 西村泰治 「神経免疫疾患」 最新医学 特集:自己免疫疾患とMHC遺伝子 52(9):1872-1880 1997年
  21. 西村泰治 「RAの遺伝要因;RA感受性HLAクラス・分子に結合するヒト・型コラーゲンペプチドの解析」 月刊カレントテラピー 14(6):919-925 1996年
  22. 西村泰治、「インスリン自己免疫症候群:HLAクラスII結合性ペプチドの構造モチーフを手がかりとした自己抗原ペプチドの同定」 特集 免疫破錠の分子生物学 Molecular Medicine 32(12):1320-1329 1995年
  23. 西村泰治 「膠原病の免疫遺伝学」 内科 73(4):650-656 1994年
  24. 西村泰治 「膠原病への分子遺伝学的アプローチ」 総合臨床 43(6):1093-1097 1994年
  25. 西村泰治 「難治性血管炎関連マーカーHLA」 日本臨床 52(8):42-47 1994年
  26. 西村泰治 「なぜ特定のヒトがアレルギーや自己免疫疾患になりやすいか?」 Mebio12(1):22-33 1994年
  27. 西村泰治 「分子生物学からみた早期リウマチへのアプローチ」 リウマチ科 特集:早期リウマチ、その実態と診断と治療 12(5):323-331 1994年
  28. 松下 祥、五十川修司、西村泰治 「抗原ペプチド免疫療法」 臨床免疫 26(10):1091-1096 1994年
  29. 西村泰治 「HLAと自己免疫疾患」 ホルモンと臨床'93夏季増刊号「臨床家のための遺伝子技術解説」 145-158 1993年
  30. 西村泰治 「自己免疫疾患の免疫遺伝学」 臨床分子医学1(8):782-791 1993年
  31. 西村泰治 「SLE患者のHLA-DR解析における新知見」 CurrentTherapy 10(7):79-82 1992年
  32. 西村泰治 「HLAの分子生物学と自己免疫疾患」 実験医学10(2):33-39 1992年
  33. 西村泰治 「HLAとは何か-疾病との関係は-」 Modern Physician12(9):1254-1257 1992年
  34. 西村泰治 「HLA遺伝子」 現代医療 「血管炎症候群の成因をめぐるトピックス」24(5):130-132 1992年
  35. 西村泰治 学会レポート免疫学会シンポジウム「免疫応答と寛容の分子機構」Medical Immunology 24(4):375-377 1992年

[単行本]

  1. 西村泰治 「免疫遺伝学」 膠原病・リウマ チ疾患総論 膠原病・リウマチ学 (宮坂信之 編) 朝倉書店 25-34 2001年
  2. 西村泰治 3-4「免疫病の遺伝学」 医科遺伝学 (松田一郎 監修) 南江堂 251-266 1998年
  3. 西村泰治 「遺伝子多型の統計学的解析法」 図説分子病態学2版 (一瀬白帝、木宏治 編) 中外医学社 195-198 1998年
  4. 西村泰治 「HLAと疾患感受性」 (平野俊夫 編) 「免疫のしくみと疾患」 羊土社 28-42 1997年
  5. 西村泰治 「HLAの構造・機能と疾患感受性」 「臨床免疫学」 (狩野庄吾、宮坂信之、湊 長博 編) 朝倉書店 39-44 1997年
  6. 西村泰治 「遺伝子多型の統計学的解析法」 (一瀬白帝、鈴木宏治 編) 中外医学社 「分子病態学解析法」 180-188 1997年
  7. 西村泰治 「MHC結合性ペプチドによる自己免疫疾患の治療」 (宮坂信之 編者)「慢性関節リウマチ治療の新たなアプローチ」 先端医学社(東京) 108-124 1994年
  8. 西村泰治 「HLAと疾病感受性(総論)」 医学のあゆみ 別冊STATE OFARTSシリーズ 「免疫疾患-State of Arts」 116-120 1994年
  9. 西村泰治、董 瑞平、木村彰方 「SLE患者におけるHLAクラス・遺伝子の分子生物学的解析」 リウマチ'92 (橋本博史、新名正由 編) 92-98 メディカルレビュー社 1992年
  10. 西村泰治 「HLAはなぜ疾患感受性と連鎖しうるか」 免疫のしくみと疾患 (平野俊夫 編) 67-84 羊土社 1992年
  11. 西村泰治、董 瑞平、木村彰方 「SLE患者におけるHLAクラスII遺伝子の分子生物学的解析」 リウマチ'92 92-98 1992年

4.抗腫瘍免疫

<定期刊行雑誌>

  1. 中面哲也、西村泰治 「腫瘍抗原ペプチドを駆使した癌免疫療法の新展開」 実験医学 22(5) (増刊:免疫研究のフロンティア) 215-220 2004年
  2. 中面哲也、西村泰治 「cDNAマイクロアレイ解析による腫瘍特異抗原の探索」 臨床免疫 41(4):369-378 2004年
  3. 中面哲也、西村泰治 「cDNAマイクロアレイ解析による腫瘍特異抗原の探索」 肝細胞癌の腫瘍マーカーおよび腫瘍特異抗原としてのGlypican-3(GPC3)の同定:その臨床応用への可能性 医学をゲノムする(第27回阿蘇シンポジウム記録2003)115-127 2004年
  4. 中面哲也、西村泰治 「癌とHLA-癌細胞の排除におけるHLAの役割」 医学のあゆみ 207(8):543-548 2003年
  5. 藤井慎嗣、西村泰治 「CLIP置換型インバリアント鎖遺伝子を利用したHLAクラスII・ペプチド複合体発現細胞ライブラリーの構築:がん免疫療法への応用の可能性」 分子細胞治療 特集がん免疫療法の最前線 1(1):14-22 2000年
  6. 尹 忠秀、西村泰治 「アナログ抗原ペプチドを用いた抗腫瘍免疫の増強」 臨床免疫 科学評論社 32(2):190-197 1999年
  7. 藤田 博、小川道雄、西村泰治 「ヒト癌抗原特異的T細胞株の樹立法」 Surgery Frontier 5(3):87-94 1998年
  8. 西村泰治 「免疫系による腫瘍細胞の識別」 神経免疫研究 10:3-11 1997年

[単行本]

  1. 尹 忠秀、西村泰治 「腫瘍抗原ペプチドのアナログによる抗腫瘍免疫の増強」Annual Review免疫2000 中外医学社 280-288 1999年
  2. 藤田 博、小川道雄、西村泰治 「腫瘍拒絶抗原としてのP53」 Annual Review免疫 1999 281-292 中外医学社 1998年
  3. 西村泰治、横溝 博 「移植・腫瘍免疫とヒト主要組織適合抗原(HLA) 「新外科学大系 追補2」 中山書店 263-277 1997年

5.アレルギーとHLA

<定期刊行雑誌>

  1. 田畑博己、西村泰治 「HLAクラスII多型による疾患感受性の決定」 特集:アレルギーと遺伝子 アレルギー科 6(4) 276-284 1998年
  2. 西村泰治、松岡多香子、興梠博次、安藤正幸、松下 祥 「コナヒョウヒダニ主要アレルゲンDerfIにおけるヒトT細胞エピトープの同定ならびにそのアナログを用いたT細胞応答の修飾」 日本職業アレルギー学会誌 4(2):27-36 1997年
  3. 松下 祥、西村泰治 「アレルゲン同定への戦略」 臨床免疫 29:308-313 1997年
  4. 松岡多香子、松下 祥、西村泰治 「抗原ペプチド免疫療法」 医学のあゆみ 180:79-84 1997年
  5. 西村泰治、五十川修司 「アレルゲンに由来するアナログペプチドを用いたT細胞脱感作の可能性」 医学のあゆみ 173(7):633-639 1995年
  6. 西村泰治 「HLAクラスII分子の多型による抗原提示の制約とアレルギー感受性の決定」 臨床医学 26(12):1341-1349 1994年
  7. 西村泰治、松下祥、五十川修司 「IgE免疫応答成立過程に関わる細胞間相互作用の分子免疫学的解明」 アレルギア22:50-54 1993年
  8. 五十川修司、西村泰治 「HLAとアレルギー疾患」 炎症と免疫1(2):60-68  1993年

[単行本]

  1. 五十川修司、西村泰治 「鼻アレルギーと遺伝」 黒沢元博、宮地良樹編著、アレルギ-炎症性疾患-新たなアプローチ、先端医学社 557-57 1994年
  2. 西村泰治、笹月健彦 「環境汚染とアレルギーの発症:アレルギーの遺伝要因を中心に」 環境と健康(志賀健、池永満生、森本兼曩編) 159-177 HBJ出版 1993年
Copyright(c) 2010 xxx All Rights Reserved.